4月の店休日

気づけば3月も最終週になりました。

まだ学生服を取りに来られていないお客様のことや、まだ開封していないお客様のことで、気持ちが不安になります。

入学式前日、あるいは当日になってから開けて、「あれ?思っよりサイズがぴったりになってる!これじゃ3年間もたないかも」という状況になっても、ご対応ができないからです。

もしもまわりにそのようなご友人がいらっしゃいましたら、ぜひとも「今すぐ確認を!」とお勧めしてください。。。

ということで、ギリギリでもできるだけご対応できるように、4/7(日)は営業いたします。

そして4/13(土)をお休みとさせていただきます。

南中学校の学生服について

学校採寸会はスクールショップK(当店が脱会した学生洋品組合です)加盟店の「松屋」さんが担当します。

当店は店頭のみの販売とさせていただきます。

ということで、今回、当店からのお知らせは配布されておりません。

お客様からお問い合わせをいただきましたので、ご案内させていただきます。

店頭での採寸は随時行っておりますが、平日の午後4時から閉店までは混みあうこともございますので、ご予約のお客様を優先させていただきます。

ご了承ください。

学生服を活用した卒業式

こちら、南中学校女子の制服をお願いしているメーカー様から頂いたポスター。

を、ちょっと切り抜いて飾ってみました。

可愛いです。

もちろん学校ではありえないスタイルです。

ただこういうの、小学校の卒業式ではアリだと思うのです。

袴姿などが問題視されるこのごろですが、たしかに一人だけ華美な服装だったりすると、浮きますよね。

かと言ってザ・普段着というのもちょっと。

上から下まで買ったら結構高いし、中学校生活が始まったら、それを着る暇もない…。

 

となると、活かしてほしい学生服。

紺色のハイソックスにするだけで、印象が全然違います。

おばあちゃんのレトロなブローチや、紳士用のネクタイをつけたり、ブレザーのボタンを布やアルミホイルでくるんでみたり。

スカートだけチェックのプリーツに変えるのもかわいいですね。

ブレザーの袖をちょっとまくるもよし。

そもそも学生服は素材も仕立てもいい高級品。

お子様と一緒にコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

仲良し同士、おそろいコーデなどなど。

 

※小学校によっては、さまざまな規制(制服着用禁止だったり、制服着用厳守だったり)がありますので、ご注意ください。

 

 

価格を一部変更いたしました。

商品の価格を一部変更いたしました。

値上がりしたものもあります。

値下がりしたものもあります。

 

詰襟は200円お値下げしました。※A体のみ

そうすることによって冬服上下で、ちょうど30,000円(税込)になります。

 

ワイシャツはサイズによって分けていた価格を、統一いたしました。

今までB体(胸・胴まわりがゆったりしているタイプ)は割高だったのです。

ソックスも26-28cmだけ割高だったので、こちらもお値下げです。

セーターも然り。

 

 

極端に大きい・極端に細い、という場合は、特別な注文になりますので、多少割高になります。

けれど「ちょっと背格好が大きいだけで、割高なのはおかしいよ」と、ずっと言い続けていた店長。

ようやく、価格変更に踏み切れました。

 

というのも当店は、加盟していたスクールショップK(川口学生洋品協同組合)を脱会したのです。

今までは組合の決めた価格で販売しなければなりませんでしたが、もう自由です。

仕入れ値が同じ商品でも、大きなサイズを割高で販売するやり方には、ずっと疑問がありました。

 

もちろん全部が統一できるわけではありませんし、一部の小さなサイズの商品については値上がりしたものもございます。

 

けれど、みんな同じ中学生。

ちょっとした体形の差で、価格が大きく違ってくるのはちょっと違う気がします。

なので、なるべくお客様には大きな差が出ることなくご購入いただけるよう、これからも務めてまいります。

 

同業他社に比べ小さな店ではございますが、テナント料もかかっていませんし(笑)人件費も少ない分、独自のサービスで頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

「靴ズレ有」って何?

お客様から「制服のズボンにタグがついていて、“靴ズレ有・股下”ってあるんですけど…どういう意味でしょうか」というお問い合わせがありました。

↑これです。

これは、お仕立てが済んだあとにつけられるものなのですが、そういえば訳アリ商品にも同じようなものがついているのを見たことがあったような…。

「少々難あり」とか、「●●にキズ有」などなど。

 

タグについているこの「靴ズレ」というのは「靴ずれ布」のことです。

↑この縫いつけてある、バイアステープみたいな部分です。

 

スラックスの後ろ裾が靴のかかとで擦れて破れたりしないように、お仕立てをする際につけるものです。

紳士物のオーダースーツなどでは標準装備で、その生地の銘柄の入った耳部分でつけたりするようです。

動きの激しい中学生男子にとっては、あるのとないのではだいぶ違ってきます。

摩擦で生地が破れてしまったりすると、スラックスの裾を出したいときに穴があいていたり、補修に費用がかかったり…。

ということで、ご安心ください。
「靴のあたりがズレている」という訳アリ商品ではございません。

そしてその後ろの「股下」は上の70を指すもので、「70×70 WW」はウエストサイズが70cm、股下が70cm、WWというのは裾の形のことです。

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余談ですが、時々ご自宅で裾を直したであろうお子さんをみかけます。
靴ずれ布が外に出てしまっているのです。
あれ、内側につけなおしてあげてくださいね。