「スラックスの裾を伸ばしてほしい」というご依頼で、時々あるのが「くつずれ布がついていない」タイプ。
ご家庭で裾直しをしたいときにいちいち付け直さなければならないので面倒なのですが、ついていない場合の「やってしまった」例がコチラ↓
その状態で履いていた結果がコチラ↓
かかと側がシューズにこすれ、すり切れてしまっています。
こうなると、スラックスの丈を長くしたときに、この穴のあいた部分が表に出てしまうわけです。
「3年間お直し無償」というサービスは、だいたい「キズ補修」は含まれておりませんので、別料金になります。
ご家庭でお直しをされる場合でも、ちょっと面倒ですが、このくつズレ布はちゃんとつけ直してあげてくださいね。
長く履いていただくためにも、ぜひぜひ。
当店にお直しをご依頼いただいた場合は、この「くつズレ布」をおつけすることもできますので、お申し出ください。(※300円)
ちなみに、くつズレ布とは、コチラです↓↓