「靴ズレ有」って何?

お客様から「制服のズボンにタグがついていて、“靴ズレ有・股下”ってあるんですけど…どういう意味でしょうか」というお問い合わせがありました。

↑これです。

これは、お仕立てが済んだあとにつけられるものなのですが、そういえば訳アリ商品にも同じようなものがついているのを見たことがあったような…。

「少々難あり」とか、「●●にキズ有」などなど。

 

タグについているこの「靴ズレ」というのは「靴ずれ布」のことです。

↑この縫いつけてある、バイアステープみたいな部分です。

 

スラックスの後ろ裾が靴のかかとで擦れて破れたりしないように、お仕立てをする際につけるものです。

紳士物のオーダースーツなどでは標準装備で、その生地の銘柄の入った耳部分でつけたりするようです。

動きの激しい中学生男子にとっては、あるのとないのではだいぶ違ってきます。

摩擦で生地が破れてしまったりすると、スラックスの裾を出したいときに穴があいていたり、補修に費用がかかったり…。

ということで、ご安心ください。
「靴のあたりがズレている」という訳アリ商品ではございません。

そしてその後ろの「股下」は上の70を指すもので、「70×70 WW」はウエストサイズが70cm、股下が70cm、WWというのは裾の形のことです。

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余談ですが、時々ご自宅で裾を直したであろうお子さんをみかけます。
靴ずれ布が外に出てしまっているのです。
あれ、内側につけなおしてあげてくださいね。

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