ボランティアで虚勢・避妊手術をしてくれる方がいらっしゃる一方で、まだまだ無責任なエサやりさんや、多頭崩壊もなくならないのが現実です。
そして生まれてくる仔猫たち。
猫好きとしては、1匹でも多くの子が幸せの切符を手にしてほしいと願うばかりです。
今回ご案内するのは、サニーちゃんとベリーちゃん。
生後1か月の女の子です。
生涯、家族の一員として大事に大事に育ててくださる方を募集しております。
できることなら引き取りたい、とも思うのですが、みたまニャン3匹のうち2匹はシニア。
いずれ介護も必要になるかも知れませんし、だいたい、50代の夫婦であるワタシたちが今から仔猫を育てるとなると、猫を残して自分たちが先に死んでしまうかも知れません。躊躇してしまいます。はい。
さて。
里親と言っても誰でもなれるわけではありません。
猫を受け入れる条件としては、次のような基準を設けている団体さんが多いです。
・経済的に自立している
・愛情や飼育していく責任感がある
・ペット可の住宅に住んでいる
・家族全員が同意している
・先住犬や先住猫がいる場合、避妊・去勢手術が済んでいる
・完全室内飼いができる
また、上記の条件は満たしていても、以下のような家庭では譲渡してもらえないケースがほとんどです。
・独り暮らし
・同棲中のカップル
・高齢者だけの家庭
・不在時間が多い家庭
・引っ越す予定がある
あくまでも「ご参考」です。必ずしもこの限りではございません。
サニーちゃんとベリーちゃんについては、元郷ペットクリニックまで。
※当店でお預かりしているわけではございません。